垂水わらびの走火入魔

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2022-01-01から1年間の記事一覧

最近韓国のウェブトゥーンが面白い件

ウェブトゥーンっていくつか見たことがないわけではないのだけど、どれもピンと来ず、いわゆる右から左に進む日本の漫画も、左から右に進むアメリカのComicsもダメなら、縦読みも性に合いませんかね?と思ったらそうでもなかった。 韓国のウェブトゥーンに開…

(殺破狼の)梁国の行く末が大変心配になってきた独自研究

ネタバレしているので、地雷だったら吹き飛びな! ということで。 梁国は、李豊→長庚→太子ちゃんと帝位が移り行くけれど、李豊から長庚への譲位において、方欽に刺された李豊は、今際の際に長庚に譲位をせざるを得ない状況に置かれます。 太子を人質に取られ…

殺破狼における、武侠要素についての独自研究

殺破狼の面白さは、 BL スチームパンク 武侠 中華架空戦史 の見事な融合なのだけど、武侠について。 金庸の気配があると思うのですが、どうでしょう? もちろん、ここからは盛大にネタバレしてます。 解釈違いもありうる。異論は認めるが受け付けぬ。地雷だ…

隆安帝についての独自研究、のはずが、狂犬の殺意について

今回もまた、盛大にネタバレをしているので、最後まで読んだ人のみ。 解釈違いによる異論は認めるが受け付けぬ。地雷だったら、抱きしめて吹き飛びな!という独自研究です。 以下良いかい? ✂︎✂︎✂︎✂︎✂︎ 前回の、元和帝についての独自研究の結果は、元和帝は…

今後のスケジュールとこんな時代だからこそ、「笑傲江湖」

今のところこんな計画 「殺破狼」第二稿の本編が終わり、何度やっても、頼りになる男沈易。そして哀れな李豊…。 しかし一番懐かしく思うのはドM・ヤンデレな狂犬プリンセスこと長庚になるのはよくわかってる。 さて、しゃぽが急に鎖が解けたことで七爺は途中…

中華BL私訳を見せるのを、お断りする場合についてまとめ。

書いておきます。 「殺破狼」の第二稿を終わらせ「七爺」を公開中です。 特に「七爺」は半分くらいの確率でお断りしてきました。「殺破狼」では1/3くらい。 そもそも、義務がないことをしているので、私だけに読ませる相手を選ぶ権利があるということを覚え…

殺破狼の、元和帝についての独自研究。

「殺破狼」の元凶の一人、元和帝という人について。大いにネタバレしているので、要注意。 番外編まで含めた、最後の最後まで読んだ人向けです。 地雷だったら地雷を抱きしめて吹っ飛びやがれ。 スクショでは回さず、リンクで回してね。 元和帝の立場の弱さ …

書く女、後深草院二条についての、独自研究

「とはずがたり 」という、鎌倉時代の怪文書があります。作者は後深草院二条。

私家版「七爺」開始

自主ゼミ中国語翻訳は、リクエストにお応えして、同じくPriest先生の「七爺」を取り上げます。 人間関係の構造が、しゃぽそっくりです。それぞれ、お七が顧昀の烏溪が長庚の赫連翊が李豊の原型だったのかなーって。烏溪は呪われた狂犬ちゃんではないと思うけ…

山河令の、葉白衣パイセン✂︎説についての独自研究

地雷だったら一緒に吹き飛びやがれ!な、わらびちゃんの独自研究です。 パイセン(葉白衣)✂︎説の根拠は、六合心法=葵花宝典(辟邪剣譜)2.0説である。 パイセン(葉白衣)✂︎説からは、温客行&周子舒✂︎説が演繹できる。 すなわち、パイセン(葉白衣)✂︎説…

「倭国伝 全訳注」で「魏志倭人伝」など、中国正史に書かれた日本関連のまとめて読む

中国の史書の中にある日本人についてのものについて。 もっとも有名なのは、魏書の「倭人伝」、卑弥呼のところです。 倭人伝系の学術書もあれば、小説()もあります。 国文学系の専門の勉強をしたわけではないのですが、垂水が多少読めるかなあというものを…

ところで皆さん、琅琊榜はご覧になりました?

 アマプラでも見られるので是非!